きゅうり農家の収入が読みにくい、3つの理由
きゅうりは需要が安定して大きく、毎日食卓に並ぶ身近な野菜です。それにもかかわらず、生産者の手取りは年によって、月によって大きく上下します。理由は栽培技術の差だけではありません。
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市場価格が日々動く
市場に出してから値段が決まる取引では、その日の需要と供給で単価が変わります。同じ品質のきゅうりでも、出荷した日によって手取りが変わります。
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出荷が同じ時期に重なる
きゅうりは収穫のピークが短く、産地ごとの出荷時期が重なりやすい作物です。各地から一斉に出荷が集まると、供給が需要を上回って値が下がります。豊作なのに手取りが減る、という状況が起こります。
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天候で収量そのものが変わる
日照・気温・降雨によって収量は変動します。単価が読めないうえに数量も読めないため、年間の売上計画が立てにくくなります。
この3つは、いずれも個人の努力では動かしにくい部分です。手間をかけ、技術を磨いても、ここが変わらなければ収入は安定しません。契約栽培は、この構造に対する一つの答えです。
契約栽培は「出荷する前に条件を決めておく」取引
契約栽培とは、出荷する前に 販売先・数量・規格・価格の決め方 をあらかじめ取り決めておく取引方法です。市場に出してから値段が決まるのではなく、収穫前に条件が分かります。
もっとも大きな変化は、栽培に集中できるようになることです。販売先の開拓、数量の調整、物流の手配といった作業に取られていた時間を、栽培に戻せます。
3つの契約方法から選べます
いきなり全量を契約する必要はありません。作型やご希望に合わせて選べます。
| 契約方法 | 期間 | 収入の読みやすさ | こんな方に |
|---|---|---|---|
| 年間契約 | 一年を通じて | もっとも読みやすい | 経営計画を立てたい方/借入の返済計画がある方 |
| 期間契約 | 収穫期などの一定期間 | 読みやすい | 作型が限られている方/他の作物と組み合わせている方 |
| スポット取引 | そのつど | 相談のうえ決定 | まず試してみたい方/余剰分だけ出したい方 |
※ 出荷方法は、産地での集荷・販売先への直送のいずれもご相談いただけます。物流方法も一緒に設計します。
価格・規格・対応地域
価格の決まり方
規格・数量・時期・出荷方法をふまえて、ご相談のうえ決定します。市況だけに左右されにくい設計を心がけています。
対応できる規格
サイズ・等級・荷姿など幅広く対応します。加工用・業務用など、用途に応じた出荷もご相談いただけます。
対応地域
九州を中心に対応(佐賀・長崎・福岡・熊本・大分ほか)。産地は拡大予定です。
※ 具体的な条件は作型・地域・数量によって変わるため、個別にすり合わせます。上記は考え方の説明です。
相談から取引開始までの流れ
今の出荷先を続けながら、一部だけ相談することもできます。
お問い合わせ
分かる項目だけでも構いません。情報交換からでも歓迎します。
栽培状況の確認
生産地域・面積・作型・数量をお聞かせください。
条件のすり合わせ
規格・価格・出荷方法を、無理のない形で一緒に決めます。
テスト出荷または契約
まずは少量からでも始められます。
取引開始
継続的な取引へ。栽培・経営のご相談も続けて承ります。
契約栽培についてよくある質問
きゅうりの契約栽培とは何ですか?
契約すると全量を出荷しなければいけませんか?
少ない量でも相談できますか?
価格は市場より高くなりますか?
どの地域まで対応していますか?
相談だけでも大丈夫ですか?
まずは、今の状況をお聞かせください
分かる項目だけでも送信できます。無理な勧めはいたしません。